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ダイエットで自分を責めないで(食事編)

ダイエット
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いつの時代も外見や体重、気にしてしまう人は多いですよね。
個人差があるし、ひとりひとり違うのだから別に気にしなくていいのでは?と思うのですが、やっぱり気にしてしまう…
そんな時、なんで自分はダイエットできないんだ!みんな痩せてるのに!と泣きたくなる時もあります。 

今日はそんな時にぜひ聞いてほしい話です。

最初に・私のこと

私は人生最高体重から15年くらいかけて、現在トータル50キロほど減量しました。
ただし、現在も軽肥満です。つまり当時は100kg超えでした。本物の強肥満。
減量する中で「なぜ痩せないのか?」ではなく「なぜ太っているのか?」を考えるようになってから少しずつうまくいくようになりました。


ここからは、太ってしまう原因と、それは努力不足や自制心の問題ではないということについて、特に「食」に関する点を話していきたいと思います。

食べれる


ダイエットに食事制限はつきものです。数多くのダイエット系情報では、運動よりも食事制限です。

運動の消費カロリーは思ったより少なく、かつ初心者は短時間でキツくなり続けられないからです。
消費カロリーより摂取カロリーの方が多いから太ります。
そもそもなぜ摂取カロリーが多くなるのか?
そうです。食べれてしまうからです。


痩せ型の友人がいますが、私とは食事の量や感覚が違いました。
すぐ満腹になる。食べ過ぎるとお腹を壊す。

お昼食べ過ぎたら夜食べれない。など元々の食事に対する能力が違うのです。
私は満腹になりにくく、食べ過ぎても少し休憩したらまた食べれます。

時間になればお腹が空きます。

空腹我慢のストレス度

先ほどの「食べれてしまう」話の続きになりますが、同時に空腹に対する苦痛もまた人それぞれ違います。
つまり、痩せてる人が私と同じくらいの空腹ストレスを感じているわけではないのです。
私にとっては少ないと感じる食事量でも、満足と感じる人がいます。
その人のようになれないからといって、私の我慢が足りない、自制が足りないわけではないのです。
だから、人と比べて食べてしまうことで自分を責めるのはやめました。

食習慣とストレス解消

★食事時間になると自然とお腹が空く
★気分転換に何か食べる(嫌なこと、嬉しいこと)
★空腹になるのが怖い(苦痛、不快)
★食事中、食後に次の食事のことを考えている


当てはまることはありませんか?

食事会、飲み会でお腹いっぱいになった解散後、コンビニに立ち寄ってあなたは何を買いますか?


痩せてる友人は、もうお腹いっぱいで食べ物見るのもイヤと水だけ買って店を出ました。

そんな時私は
家に帰って、お腹が空いた時のためにお菓子を買います。
明日の朝ごはんにおにぎりやパンを買います。
新商品のスイーツを見つけたら、ついでに買うでしょう。

こんなふうに、食べ物に対する感覚や空腹を耐える力が違うのです。
元々、食欲だって個人差があります。食に対する興味の度合いも。
でも、もし今の状況から脱して減量したいと思っているならここを改善するしかありません。

最後に

どうしようもならないと思っていることでも見直してみると案外楽に改善できることもあります。
それが「本来の性質」なのか「ただの悪習慣」なのか、一度見極めてみましょう。
「ただの悪習慣」なら「良い習慣」に変えることができます。
きっと突破口になるでしょう。

次回は、「食の悪習慣」を改善した話をしようと思います。
少しでも興味があるよという方はぜひ一読お願いします。

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