タイピング速度アップ

タイピングスキルは必要です。
だけど、なかなか速くならないという悩みもよく聞きます。
今回はタイピング速度アップのための5つの効果的なコツについて考えてみたいと思います。

正しいポジショニング

キーボードの正しいポジショニングを覚えることが大事です。
昔は、手首を浮かせるよう指導していましたが、現代はノートパソコンも多く、長時間のタイピングも考慮して、必ずしも浮かせなくても良いという風潮になりました。指はホームポジションをしっかりと。
こうして、各キーに対応する指が決まることで、誤入力を減らし、効率的なタイピングが可能です。

練習と継続

定期的なタイピング練習が速さの鍵です。オンラインのタイピングゲームや練習ソフトを活用し、継続的な練習をしましょう。
おすすめは「ミカタイプ」
古からある基本のソフトです。
インストール不要、ネット不要でUSBメモリからでも起動できます。

ショートカットの習得

タイピングとは少し話がそれますが、よく使用する機能のショートカットを覚えることで、手間を省きながらタイピング以外の操作も素早くすることができます。
ただし、ショートカットキーをストレスなく押すためにはやはり正しいタイピングポジションの習得が必要。
でも、よりパソコン作業が楽しくなり、かっこよくなります。

文章全体を見る

今度は指ではなく、目の話です。
元の文章をタイピングする場合、一文字ずつではなく、文章全体を見ながらタイピングすることで、次の単語や文脈を予測しやすくなり、スムーズな入力ができます。
なるべく文節を長くタイピングして、一気に変換するのがおすすめです。
手元を見ながらタイピングしていると、目を離したすきに入力箇所がわからなくなりますので、タッチタイピングの習得と合わせて行いましょう。

リラックスと集中

タイピング中はリラックスし、無理なく集中することが重要です。誤入力が増えたり、ホームポジションが崩れてきたら疲労の合図。
一旦、キーボードか手を離して仕切り直しましょう。
余裕を持ってタイプすることで、ミスを減らし、スピードを向上させることができます。

まとめ

いくつかコツはありますが、まずはタッチタイピングを習得することが優先です。
タッチタイピングを習得するためには、練習の継続！あるのみです。
2,3日で結果が出るものではありません。焦らず続けて練習し、自分のペースで成長していきましょう。