資格取ろう!と思っても、まず何からすればいいのだろう…と悩むことありませんか?
せっかくやる気になったのに、気持ちがそがれてしまったらもったいないです。
世の中にはいろいろな学習法があります。
今回は、独学・通信・通学の中から、独学に向いている人の特徴について考えてみたいと思います。
読解力がある
まず大事なのは、読解力です。
独学である以上、テキストや本を自分で読み理解しないといけません。
本を読んで理解する力、新聞を読む力が大いに発揮されます。
普段から文章を読み慣れている人は独学でも十分成果が出るでしょう。
スケジュール管理できる
独学の場合、どういう順序でどのくらい時間をかけるのか、自分で決めないといけません。
普段から自分のスケジュールを意識してないと1日はあっという間に過ぎて、机にすら向かわないということになりかねません。
資格取得が目標なら
⚪︎合格までの全体スケジュールをおおまかにたてる。
⚪︎進捗目標 = どこまで消化するか を月単位、週単位、1日単位でたてる。
などが必要です。
また、比較的規則正しい生活をしている人の方が計画を立てやすいので、向いています。
試行錯誤を楽しめる
独学はわからないことだらけです。
テキストや問題で納得いかないこと、知らないこと、これらを自力で調べる力が必要です。
また、勉強がうまくいかないこともよくあります。
そういう時に
⚪︎やり方を変えてみる。
⚪︎情報収集をする。
などの試行錯誤が出来るかどうかがうまくいく分かれ目になります。
うまくいかなくても、方向修正ができる力がある人は独学を楽しく続けられるでしょう。
取得時期を変更できる
趣味や長く勉強していきたい分野の学習は独学に向いています。
自分のペースで実力がついてきたら、試験を受けてみよう!というような場合です。
資格は、一発合格でも10回目で合格しても価値に変わりはありません。
周りに流されず、時間がかかっても失敗しても、勉強したいと思えるような内容や覚悟がある人は独学が良いでしょう。
独学の経験がある
全く別の分野であっても、自力で何かを成し遂げた人は独学でも成果が出るでしょう。
一度身につけた自分なりのスタイルは、絶対役に立ちます。
新しいことに挑戦する時、その経験はなにより心強いものになるでしょう。
そのためにも、普段から独学をしておくことはすごく大事です。
運動習慣と同じように、学習習慣をつけておくと、いざという時(新しい仕事、スキルが必要になった時)に苦しくなく取り組めるようになります。
まとめ
独学はなにより「楽しく継続できるか?」という点が重要です。
そのためには
⚪︎自分のことを理解しているか?
⚪︎自分を客観視できるか?
⚪︎自分で自分を褒めたり、喝を入れたりできるか?
など、メンタル要素が効いてきます。
逆に言えば、独学経験を積むことで、精神的鍛錬にもなるでしょう。
なにより、自力で目標達成できた時の喜びはひとしおだと思います。
ぜひ、簡単なことからでいいので、興味があることから独学はじめてみましょう。
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