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タイピングの速さと仕事

パソコン
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タイピングは現在当たり前のようにできる…と言われていますが、実際仕事でパソコンを使っている人は、ある程度はできています。

しかし、タイピング、特にタッチタイピングまではできるという人でも、速いかどうかはまた別の問題です。

タイピング速度を測定してみよう

タイピングソフトはいろいろありますが、e-typingがおすすめです。

タイピングの速度がスコアという数値で測れます。

このスコアは、1分間に打てたキーの数に正解率をかけたものです。
つまり、速くてもミスが多ければ、スコアも低くなります。

タイピング速度と仕事の関係

たかがタイピング、遅くても困らないという方もいるかもしれません。

でも、タイピングの速さは、特に20代や転職時には大きな影響をおよぼします。
処理能力が違ってくるのです。

新人の仕事は雑用や調べ物が多くなります。タイピングする機会も多く、大量の文章を書き、まとめることからはじまります。

タイピングしている時間は、「ただの作業」なので、仕事の本質ではありません。
文章を書いている時間を仕事のメイン時間と考えている人は、なかなか先には進めないです。

一部の編集作業や執筆作業をする人は文章を書くこと自体が仕事ですが、その場合にはもっとタイピングスキルが求められるので、速くて当然の世界です。

つまり、単純作業であるタイピングの時間をいかに減らせるかが、仕事の処理能力、生産性につながります。

処理能力をあげる

仕事の処理能力とはなんでしょうか?
それは割り当てられたタスクを、いかに早くこなせるかという能力だ。
これに関しては、早ければ早いほどよいです。

早くてもミスが多ければ意味がないので、早さの次に質が求められます。

質の高さは、同じ作業を仕組み化していくことや、WordやExcelのスキルをあげる、ひな形をしっかり作る、手順を明確にするなど工夫することで担保されます。

それ以外は、自分がどうしても手を動かさないといけない部分が多く、そこにタイピングの速さが必要になるのです。

仕事の処理能力を上げ続けることは、余った時間を生み出し、結果として成長につなげることができます。

仕事ができる人とは

仕事ができる人はどんな人だと思いますか?
上司や雇用主から見た仕事のできる人は

意図を説明したら理解できる
適切な質問をしてくれる

などのコミュニケーションが優れている

そして次に
仕事の速度が早いことがあげられます。
立場が上になると、マネジメントが仕事の中心になります。
そんな中で部下が
細かい仕事を素早くこなしてくれる
ということがとても大事なのです。

どんな仕事をしているか?状況をどれくらい把握しているか?も大事です。
それを確認できる報告書や進捗の共有が早くできる人は、一緒に仕事がやりやすいため、重宝されます…

e-typingのスコアを見てみよう

e-typingの点数と仕事ができるかどうか?にはある程度関係があると思います。

400点以上の人は、かなり優秀です。
Webエンジニアや一流企業でも活躍できるでしょう。
このレベルでは、タイピングはもちろんですが、でてきた文字を頭で一瞬で認識し手を動かすことが必要なため、脳の処理速度も非常に高い証明になります。

300点以上の人は、日常的にパソコンを使う仕事なら必要なレベルです。
仕事では困らないので、パソコンを専門的にやりたい人は、350点を目標にしましょう。

200点台の人は、まだまだ伸びる余地があります。今のところ困っていないという人が多い層です。
でも、これから転職やスキルアップを目指しているなら、タイピングスキルがネックになるかもしれません。現状に満足せず、今のうちに練習しておきましょう。

200点以下の人は、単純に練習不足です。

タッチタイピングが完全でない
文字への反応速度が遅い
ミスが多い

など、原因はいくつか考えられますが、まだまだ練習量自体が足りていないと思われます。

タイピングの速度をあげるには?

タイピングの速さには
頭の回転と手の動きが関わってきます。
頭の回転とは、目のまえに現れた文字を正しく認識し、手の動き変えることができるかということです。

動体視力も必要なので、能力差もあります。それでもトレーニングで伸びる部分は大きいです。

手の動きは、運動と一緒なので、練習量に比例します。積極的に練習することで、スピードはかなり上がります。

タイピングは毎日していくことで向上します。

タイピングができるようになると仕事に苦労しなくなります。
特に若手、新人の間はタイピングにより、仕事の評価があがりやすいです。

基礎スキルが磨かれれば、きっと仕事もやりやすくなります。
ぜひ、少しずつでもいいので練習をしてみましょう!

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