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やる気はあるけど成果がでない

勉強あれこれ
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資格をとろうと思っても進まない…
やらなきゃいけないのに…

意欲はあるのに勉強ないって、悔しいですよね。

やる気はあるのにできない時の問題点を考えてみました。
ぜひ、役立ててください。

勉強法ばかり調べている

短期合格する方法、効率的な勉強法、一発合格…なんて言葉ばかり検索していませんか?
いいな!なるほど!という方法はたくさんあるけれど、それだけで満足していませんか?

勉強法を研究するのは大切なことですが、情報収集だけで満足しているなら、先にすすみません。

勉強法を知っただけで、勉強できるようになったと思っている人は、実はたくさんいます。
本当は、勉強法とは自分で試し、何度もトライ・アンド・エラーを繰り返してものにするものです。

さまざまな勉強法を知っていたとしても、学んだ武器=勉強法は使ってこそ。
その中から、自分に合った勉強法を見つけて実践してはじめて役に立ちます。

勉強ができる人は、自分のやり方や癖を知り、繰り返してきた人です。

頑張ることに満足している

勉強するのは楽しいし苦ではない。だけど、結果が出ないと思っていませんか?

頑張ることそのもの、頑張っている自分が好きというのは、一見良いことに思えますが、本末転倒でもあります。
勉強の目的は、わからないことをわかるようにし、できないことをできるようになることです。
だけど、そんな進歩の部分ではなく

1日6時間も勉強した
問題集を5冊解解いた



など、数字的な量ばかりで満足していませんか?
これだけ頑張ったという感覚は、モチベーションも上がるし自己肯定感もあがりますが、それだけではなく、わからないことを理解するための努力も必要です。
どのくらい頑張ったか?という視点も大事ですが、どのくらいできるようになったか?も常に意識するようにしましょう。

時間が足りない

毎日が忙しくて、とても勉強する時間がないと思っていませんか?
現代人は忙しいです。仕事や家事、育児、しんどいことも楽しいこともたくさんあります。
時間がないと思っている人の多くは、隙間時間の価値を知らないことが多いです。


まとまった時間勉強しないと意味がないと思っているパターンです。
こういう考えの人は、まず勉強に集中するまでに時間がかかってしまうのです。
だからたとえ1時間勉強時間があったとしても、集中したのは半分もなかったということがありえます。
それであれば、10分ずつ6回勉強した方が効果的です。


10分あればテキストも読めるし、単語も覚えられるし、問題を数問解くこともできます。
時間がないから何もできなかったではなく、何もしなかった日を作らない方が効果があります。

行動できない

人間の脳は変化を嫌います。
新しいことはストレスだし、慣れないのです。

なるべく昨日と同じ今日を過ごそうとします。
行動できない人は、いきなり行動を変えようとすることが多いです。
大きな変化を脳はなかなか受け入れてくれません。
今まで何もしてなかったのに、今日から毎日4時間勉強するぞ!のようなハードルの高い目標に従って行動しようとしていませんか?


ポイントは毎日少しずつ負荷をかけていくことです。
時間であれば、10分からはじめて、30分、1時間、2時間と伸ばしていきます。
テキストや問題も、最初は5ページ、1問からはじめて、少しずつ増やしていくのです。
新しいことが苦手な脳ですが、小さな変化はむしろすぐ吸収します。
そうすると、今度は勉強することが日常になり、しなくては満足しない人になれますよ。

まとめ

勉強は継続が1番大事です。
机に向かっていない時間も、勉強はできます。
頭の中で、テキストの内容を思い浮かべるだけでも忘れにくくなるし、立派な勉強なのです。
やる気だけではスタートも継続もできません。
ちょっとの工夫と低いハードルからはじめてみましょう。

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